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韓国の食料品の中の異物 虫が一番多い

食料品の中の異物 虫が一番多くて 050913YONHAP News 韓国

食料品の中に発見される異物は、虫の場合が一番多いことが集計で分かった。
韓国消費者保護院は、全国主要病院と消防署など80ヶ所の被害情報報告機関から今年の上半期収集した食品関連被害情報1千11件を分析した結果、この中の30.9%である312件が食料品に異物がまじた場合だったと18日明らかにした。

食品にまじた異物の種類を見ると、ハエ、アリ、うじ、青虫など昆虫類が21.2%(66件)で一番多かった。鉄片、鉛、針金、ステープラーの芯など金属片が12.2%(38件)、ガラス破片及びプラスチック類とビニール類がそれぞれ8.7%(27件)、石類が8.0%(25件)、髪の毛など体毛が3.8%(12件)などだった。
この外に木端、ゴム類、糸、肉骨、タバコの灰などの異物が発見された場合もあった。

食品の中で発見された異物の11%(34件)は、歯牙や歯ぐきの損傷を起こしたと消費者保護院は言った。
消費者保護院関係者は「異物は食品関連の消費者不満の中で代表的な問題」とし、「食料品企業等の徹底的な原材料管理と製造工程の改善、生産設備の先端化、徹底的な衛生管理及び職員教育など多角的努力が急務だ」と言った。

by love_kankoku | 2011-08-22 12:09 | 食品・食べ物(145)