韓国!全国の地下水から毒性・発がん物質検出

韓国各地の地下水から毒性・発がん物質検出


 地下水の汚染がますます深刻になっている。飲用水や生活用水として使われる地下水が、大腸菌、一般細菌、果ては重金属を含む発がん物質に汚染され、人々の健康を脅かしているのだ。

 環境部は3日、「昨年1年間、全国の地下水水質測定網を通じ水質を調査した結果、調査対象4740地点のうち299地点(6.3%)の地下水が水質基準以下であることが分かった」と発表した。299地点の地下水は現在、利用中止または施設改善命令が出ている。

 水質基準を下回った地下水は、2003年の3.6%から昨年は6.3%となり、3年で1.8倍増えたことになる。
 調査対象となった地下水のうち、人が直接飲んだり、調理に使ったりする飲用地下水は1458地点だったが、このうち65地点(4.5%)の地下水が飲用基準以下だった。

 一般細菌や大腸菌などの汚染物質がほとんどだったが、環境部では「金属製品の洗浄剤や接着剤の添加剤として使われるトリクロロエチレン(TCE)をはじめ、毒性・発がん物質が基準値より多く検出された所もあった」と話している。

 洗車・掃除などの生活用水に使われる地下水(1632地点)では、131地点(8%)で水質基準以下となった。地域別にみると、仁川市が17%で水質が悪い地点が最も多く、ついで江原道(6.9%)、京畿道(6.2%)、釜山市(5.2%)、慶尚北道(4.7%)の順だった。

 光州市・済州島・忠清南道・忠清北道の調査箇所では、水質基準以下の地下水はなかった。
 環境部は「地下水を汲み出す部分の管理が徹底していないことや、地下水の汚染を防ぐ装置・施設の手抜き工事が原因で、汚染物質が地下水に流れ込んでいるようだ。来年から調査対象を拡大するなど、地下水の水質について詳しく調査を行う方針」と話している。070704中央日報
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by love_kankoku | 2011-08-22 14:08 | 食品・食べ物(145)