韓国産漢方薬から基準値超える水銀…中国産より深刻
韓国産漢方薬から基準値超える水銀…中国産より深刻
韓国で販売される漢方薬の中で、鉛・カドミウム・ヒ素など、人体に有毒な重金属が検出されたものの大半が中国産だ。しかし、有毒の水銀にっていえば、「中国産漢方薬よりも韓国産の方が多い」という研究結果が出た。
韓国科学技術研究院のチョン・ジニョン研究員チームが食品医薬品安全庁の依頼により実施した漢方薬の品質調査の結果、鉛・カドミウム・ヒ素・水銀などが法定基準を超えている薬剤は600種類中93種類で、このうち72種類(77.4%)が中国産であることが分かった。
しかし水銀濃度が基準値を超えた13の漢方薬のうち、約半分の6種類が国産品であることが判明し、水銀汚染に限って言えば、韓国産が中国産よりも深刻な状況にあることが分かった。070801中央日報
by love_kankoku | 2011-08-22 14:14 | 食品・食べ物(145)