問い合わせ毎月530万件!複雑な韓国の健康保険

複雑な健康保険料、問い合わせは毎月530万件


 地域加入者から徴集される健康保険料はどのように計算されているのだろうか。保険料の計算方法はあまりにも複雑なため、健康保健公団の担当者も時にとまどうことがあるようだ。保険料の額に関して公団に寄せられる不満や意見は、毎月530万件を上回るという。

 まず、年収500万ウォン(約33万2000円)を境に保険料の計算方法が異なってくる。500万ウォンを上回ると所得、財産、自動車排気量などの課税時価標準額(課税の基準)に基づいて計算される。しかし、500万ウォン以下の場合は所得が把握できないと見なされ、家族の性別、年齢、自動車税の額に基づいて最初に計算され、その上で家族全体の所得、財産、自動車排気量が改めて考慮されて保険料が決まる。
 例えば、自家用車を1台所有し、所得がなく、600万ウォン(約39万8300円)の伝貰(チョンセ=高額の保証金を預ければ、その運用益で家賃負担が不要となる韓国独特の賃貸制度)保証金で家を借りている51歳の一人暮らしの女性について考えてみよう。

 年齢が51歳の場合は4.3点、伝貰保証金は1.8点、自動車税は3点で計9.1となる。これを、生活レベルを判断する基準表に適用すると93点になる。1点は170ウォン(約11.3円)として計算されるため、この女性が支払う保険料は1万5810ウォン(約1050円)だ。これに、財産や自動車の排気量に基づくプラス分として、財産(伝貰保証金)22点、自動車90点の計112点が上乗せされ、この点数に1点当たり170ウォンを掛けて計算すると1万9040ウォン(約1264円)となり、この二つの保険料を合計した3万4850ウォン(約2314円)がこの女性が支払う保険料だ。もし50代の夫がいる場合には、5.7点がさらに上乗せされ、保険料は1万200ウォン(約678円)追加される。

 地域加入者の健康保険料は、伝貰保証金の上昇分を反映させるという名目で、毎年11月に引き上げられる。健康保健公団はこの伝貰保証金を個人に確認するのではなく、その地域の相場に合わせて賦課する。さらに事業所得は2年前の資料に基づき、また財産は1年前の資料を国税庁から譲り受けて保険料が計算される。そのため、すでに廃業して事業活動を行っていない場合でも、公団は所得があると見なして保険料を請求するため、この時に公団に問い合わせが殺到する。また、自営業者の事業所得は必要経費を差し引いた後の額で計算されるが、サラリーマンは税引き前の所得に基づいて保険料が計算されるため、サラリーマンからは不満を訴える声が相次いでいる。

 政府は伝貰保証金の相場が高騰していることに配慮し、保証金の上昇分を埋め合わせるため銀行から融資を受けた場合には、今年からその額を控除することにした。しかし、マイホームを購入するためローンを組んでいる場合には何の恩恵もないため、反発の声が上がることも予想されている。
2012年01月29日09時11分 朝鮮日報

【関連記事】
韓国高齢者の3割超、経済的理由で病院に行けず!
韓国の病院は非常に不衛生!院内感染も恐れず、手も洗わず患者の口に入れる!
停電が多発する国、韓国!もの作りに適した国なのか?
韓国の外国人妻、半数がDV被害に遭う!
アメリカも驚く訴訟天国、韓国~告訴は日本の155倍

人気ホームページランキング人気ホームページランキングブログ王

↑励みになるので、それぞれ毎日1回クリックお願いします!拡散・アクセス数UPにご協力ください。
[PR]

by love_kankoku | 2012-02-07 00:36 | 政治・経済(1341)