韓国の集団給食、衛生管理に問題!169病院で219件も

韓国の集団給食、品質や衛生管理に問題


 学校や企業で給食が普及したことにより、韓国国民4人のうち1人以上が、1日に1回以上集団給食を利用していることが分かった。だが、一部の乳幼児や高齢者などに提供される給食の品質や衛生管理に問題があるという実態が明らかになり、国民の健康を守る観点から、集団給食に対する管理を強化すべきだ、と指摘する声が出ている。

 韓国保健社会研究院が18日に発表した「集団給食の現況と栄養管理の改善に向けた課題」と題する報告書によると、学校や企業、病院などで集団給食を利用している人は1300万人に達するという。子どもから会社員、高齢者に至るまで、韓国の全人口(約5000万人)の27.8%が、1日に1回以上集団給食を利用していることになる。集団給食の全体的な現況を把握する研究が実施されたのは今回が初めてだ。

 同報告書によると、2010年現在、0-5歳の乳幼児の69%に当たる181万8497人が、保育施設や幼稚園、そのほかの施設などで、1日に1-2回給食や間食を食べていることが分かった。また、全国の小・中・高校や特殊学校(特別支援学校に相当)では、集団給食を利用している児童・生徒の割合が全体の98.8%(10年現在717万9000人)に達した。

 学校を卒業した後も、軍隊や会社などで集団給食を利用する機会が多い。職場では343万人、軍隊では68万7000人、刑務所などの矯正施設では8万人が給食を利用している。また、病院でも集団給食が提供される。09年の健康保険による食事費請求の現況を見ると、病院の給食を1回以上利用した人は年間28万5000人に上った。

 このように、韓国国民4人のうち1人以上が、1日に1回以上集団給食を利用している中、給食の品質管理が不十分だという実態が明らかになった。昨年8月、忠清南道天安市内の高校では、生徒1200人のうち約300人が食中毒の症状を訴え治療を受けた。また、一部の病院の給食も衛生管理に問題があることが分かった。食品医薬品安全庁が09年から昨年まで、169カ所の病院を対象に調査した結果、給食施設や衛生管理に問題があると判定されたケースは219件に達した。

 このほか同報告書は、乳幼児の保育施設や高齢者福祉施設などの集団給食について、管理規定や指針が十分に定められていない、と指摘した。とりわけ乳幼児の場合、年齢に見合った栄養状態や量を体系的に決め、給食を提供する必要があるが、この業務を担当する栄養士を配置している施設は多くない。
 保健社会研究院のキム・ヘリョン研究員は「栄養管理が重要で、かつ公益的な性格が強い乳幼児・高齢者施設で提供される集団給食は、栄養士の配置に関する規定や衛生管理の指針が設けられていないなど、劣悪な状況にある」と指摘した。
2012年3月19日(月)11時6分配信 朝鮮日報日本語版

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by love_kankoku | 2012-03-21 00:59 | 食品・食べ物(145)