北のミサイル:発射1回で2年分のコメ不足分買える資金吹き飛ぶ

ミサイル:発射1回で2年分のコメ不足分買える資金吹き飛ぶ


 関係当局が推定した北朝鮮の人工衛星「光明星3号」(テポドン2号)の製造と発射場の建設費用8億5000万ドル(約709億円)は、2月現在でコメ1トン=600ドル(約5万円)という相場を基に計算すると、コメ約141万トンを購入できる金額だ。中国産トウモロコシなら1トン=340ドル(約2万8000円)のため約250万トン、小麦粉なら1トン=400ドル(3万3000円)のため約212万トン購入できる。北朝鮮が平安北道鉄山郡東倉里のミサイル試験場(発射場)建設を始めた2000年以降から計算すると、北朝鮮住民に毎年トウモロコシ20万トン、またはコメ12万トンを配給できる資金をミサイル試験場やミサイル発射につぎ込んだことになる。

 国連食糧農業機関(FAO)、世界食糧計画(WFP)、北朝鮮関連専門家たちは、北朝鮮の昨年の食糧不足分は70万トンで、北朝鮮住民約600万人が食糧不足に苦しんでいるものと推定している。
 関係当局は、東倉里試験場建設に4億ドル(約334億円)、テポドン2号の開発と製造に3億ドル(約250億円)、初歩的な衛星開発に1億5000万ドル(約125億円)など、光明星3号の打ち上げをめぐり計8億5000万ドルが投じられたと推定している。

これまで北朝鮮が長距離ミサイルや核兵器の開発・試験に投資した金額は約30億5000万ドル-31億5000万ドル(約2543億-2626億円)に達する、というのが関係当局の推定だ。これには核兵器開発(10億ドル=約834億円)や核実験2回(4億-5億ドル=約334億-417億円)、テポドン2号の試験発射2回(6億ドル=約500億円)、テポドン1号の試験発射1回(2億ドル=約167億円)の費用が含まれている。この金額ならコメ約508万トンが購入可能だ。政府関係者は「今回のミサイル発射(北朝鮮は衛星打ち上げと主張)により、北朝鮮の住民にとって切実な追加的食糧(栄養支援)24万トンも得られないという結果を招くことになった」と述べた。
2012年3月20日(火)9時58分配信 朝鮮日報日本語版

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by love_kankoku | 2012-03-23 00:42 | 政治・経済(1341)