頼りにならない?国民を守らない警察通報用電話=韓国

【社説】国民を守らない警察通報用電話


 今月1日夜、京畿道水原市内のある住宅街で、20代の女性が40代の中国出身の朝鮮族男性に拉致され、犯人の自宅で強姦(ごうかん)、殺害された後、遺体はバラバラに切断された。警察は事件について当初、「被害者が電話で最初に警察に通報した際、15秒ほど“強姦(ごうかん)された。犯人が誰かも、場所も分からない”と言った後に電話が途切れたため、犯行を防げなかった」と説明していた。

 ところが5日に公表された録音記録によると、犯人が犯行現場を離れたわずかの緊迫した状況の中で、被害者の女性は「見知らぬ男性に強姦されている。はやくはやく!」と訴えていた。これに対して通報を受けた警察官は、「犯人は誰だ。知っている人間か」などと意味のないことを聞いて1分20秒もの時間を無駄にした

直後にこの女性は現場について、「池洞小学校とモッコル公園の間」と説明したが、警察は「池洞?モッコル?」と5回も聞き返し、さらに受話器から女性が犯人に命乞いをしながら悲鳴を上げる声が聞こえてくる状況でも、警察は「もう一度住所を言って下さい」という言葉を繰り返していた。被害者の女性は翌日、通報から13時間後に小学校からわずか50メートル離れた犯人の自宅トイレで、バラバラ遺体で発見された。殺人、強姦、強盗などの凶悪犯罪は、1分1秒の間に被害者の生と死が分かれる。その貴重な時間に緊急通報を受けた警察官は、機敏に対応するどころか意味のないやり取りをくり返していた。ニュースで事件の内容と警察のずさんな対応について知った国民はがく然とし、また殺害された女性はどれほど悔しい思いだっただろうか。

 韓国では警察に通報する際に112に電話をかける。これは何らかの危険な状況に直面した市民が最初に助けを求める通報専用の電話で、実際に通報を受ける警察官は、誰よりも機敏かつ熟練した対応が求められる。ところが全国の112担当者1395人のうち、警察内部で決められた2週間の研修を受けた者はわずか280人だった。ほとんどはまず現場に配置され、後から研修を受けることになっており、この事件でも実際に通報を受けた担当者は1回も教育を受けたことがなかった。米国のニューヨーク市警では、緊急通報を受ける担当者は8週間にわたる厳しい研修を受け、500以上のシナリオを熟知しておかねばならないという

 事件後、警察は「通報を受けてから30人以上の捜査官を動員し、被害者の捜索に全力を上げた」と弁解したが、現場周辺に住む住民は、「捜査官は尋ねてこなかった」と話しており、これも警察の説明と大きく食い違っている。そのため警察は事件後も虚偽の説明をしようとした可能性が高い。このような警察を頼りにして、市民は安心して夜道を歩くことなどできるわけがない。
2012年4月7日(土)12時5分配信 朝鮮日報日本語版

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by love_kankoku | 2012-04-09 00:06 | 社会問題(489)