韓国企業上位100社のCEO、理工系が46%
韓国企業上位100社のCEO、理工系が46%
経営専門の月刊誌『現代経営』は19日、韓国企業上位100社(2010年売上高基準、金融・保険・公営企業を除く)の最高経営責任者(CEO)152人のプロフィールを分析した結果を発表した。それによると、理工系出身のCEOが70人(46.1%)で最も多く、商経系は57人、社会系は13人だった。理工系CEOの割合は、1997年までは20%台にとどまっていたが、98年は33.8%、2006年には43.2%と着実に拡大している。
上位100社のCEOの平均年齢は59.3歳で、今年60歳になる1952年生まれが20人で最も多かった。ハンファグループの金升淵(キム・スンヨン)会長、起亜自動車のイ・ヒョングン副会長、GSカルテックスのチョン・サンホ社長、現代重工業の李載星(イ・ジェソン)社長、現代建設の鄭秀顕(チョン・スヒョン)社長、LS電線の孫鐘鎬(ソン・ジョンホ)社長などが代表的な52年生まれだ。上位100社CEOの平均年齢は、1994年は55.0歳、2011年には58.9歳と次第に高くなっている。『現代経営』はこれについて「景気低迷が長引き、保守・安定志向が強まったため」と分析している。
CEOの出身大学は、ソウル大学が58人で最も多く、次いで高麗大(23人)、延世大(21人)、漢陽大(13人)と続く。出身高校は、京畿高(18人)、景福高(15人)、ソウル高(9人)、慶北高(8人)、竜山高(7人)、中央高(7人)の順となっている。
2012年4月20日(金)7時55分配信 朝鮮日報日本語版
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by love_kankoku | 2012-04-21 00:27 | 政治・経済(1341)