ここ2ヶ月で6行、年内さらに大手貯蓄銀行3行破綻へ=韓国

釜山貯蓄銀行に破産宣告 釜山地裁 

釜山(プサン)地方裁判所は16日、債務超過に陥った釜山貯蓄銀行に対し、破産を宣告しました。
釜山貯蓄銀行は去年2月17日に営業停止処分を受けたのに続き、去年4月29日には、BIS=国際決済銀行による自己資本比率がマイナス50.29%と、健全性を示す基準の1%を大幅に下回っていたため、不健全金融機関に指定されました。

当時、釜山貯蓄銀行の資産総額は1兆3000億ウォン、借金は3兆5000億ウォンで、資本金の増額や第三者による買収など経営改善の可能性も低いことから、管財人が清算に向けて破産を申請していました。
5000万ウォン以下の預金資産や優良資産などはすでにブリッジバンクのイェソル貯蓄銀行に引き継がれており、破産宣告により、釜山貯蓄銀行に5000万ウォンを超える預金を預けている預金者と後順位の債権者は、破産手続きによる配当を受けることになりますが、残った資産を処分しても、配当として受け取る資金はほとんどないものとみられます

ただ、5000万ウォン未満の預金者は、今後もイェソル貯蓄銀行の管理のもとで、金融取り引きを続けることができます。
これに先立ち、今月14日には第一(チェイル)、第一2、プライム相互貯蓄銀行がソウル中央地方裁判所に破産申請を行っており、トマト貯蓄銀行とパランセ貯蓄銀行もすでに先月、裁判所に破産を申請しています
2012/8/17 15:50:13 KBS WORLD





貯蓄銀行3行、年内に破綻処理へ

 韓国の金融委員会は22日、大手貯蓄銀行3行を年内に破綻処理する方向で金融監督院と協議を進め、近く方針を確定する計画だということを発表した。3行は既に破綻処理された20行の子会社という共通点があり、3行のうち2行は総資産が貯蓄銀行で10位以内に入る。

 金融当局はまず1行に対し、9月中にも経営改善命令を出し、45日以内に増資など経営改善措置が取られなければ、10月中に営業停止処分を下す方針だ。残る2行についても、同様の措置で12月にも営業停止処分を下す
 金融委関係者は「金融委の実務的な処理方針は既に固まり、金融監督院の意見を反映させる形で処理案を最終確定させる」と説明した。

 これらの貯蓄銀行は昨年、金融当局が破綻処理審査を行った際、親会社が営業停止となっても、単独で生き残りが可能だと判断されたが、貯蓄銀行に対する不信感が高まり、預金顧客が流出したことに加え、不動産市場の低迷が長期化し、不良債権が増加したことから経営状況が極度に悪化した。破綻処理されれば、5000万ウォン(約346万円)以下の預金は全額保護されるが、5000万ウォン以上の預金者や劣後債の保有者は損失が避けられない見通しだ。破綻処理が見込まれる貯蓄銀行が発行した劣後債は数百億ウォン(数十億円)に上るという。

 金融委関係者は3行について「大株主が増資を引き受け、経営を正常化する可能性がなく、売却も難しいため、破綻処理するしかないとみている」と述べた。
2012年8月23日(木)9時3分配信 朝鮮日報日本語版

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by love_kankoku | 2012-08-27 22:17 | 政治・経済(1341)