カドミウムなど猛毒物質を放流の14業者摘発=ソウル

ソウル市、汚水放流の14業者を摘発


 ソウル市恩平区水色洞のアクセサリーメーカーE社は、今年1月から8カ月にわたり、1日平均110キロ、計22トンの汚水を下水に流した。この汚水には、アクセサリーなどを作る際に使用した鉛やカドミウムなど猛毒の重金属が混じっていた。汚水中の鉛の濃度は1リットル当たり274ミリグラムで「水質および水生態系の保全に関する法律」に定められた基準値(1リットル当たり0.5ミリグラム)の548倍に達した。また、カドミウムの濃度は1リットル当たり8.2ミリグラムで、基準値(1リットル当たり0.1ミリグラム)の82倍。
 カドミウムは日本で発生した公害病「イタイイタイ病」の原因となった物質でもある。




 ソウル市江西区空港洞でたくあんを作っている食品メーカーY社も、たくあんを漬け込んで発酵させる過程で生じるダイコンの腐敗物質などが混じった水を、排水防止施設を通さずに放流していた。排水量は2000年以降12年間で計3万3000トンに上る。Y社の排水では、生物化学的酸素要求量(BOD)が基準値(1リットル当たり120ミリグラム)の37倍となる1リットル当たり4440ミリグラムに達し、また化学的酸素要求量(COD)も基準値(1リットル当たり130ミリグラム)の19倍の1リットル当たり2493.5ミリグラムに達した。

 このように排水を浄化せず野放図に放流した14の業者がソウル市に摘発されたことが、9日までに分かった。ソウル市の特別司法警察は今年8月から3カ月間にわたり取り締まりを行い、これらの業者を摘発した。このうち12業者については刑事立件し、2業者には行政処分を下したという。
 ソウル市保健環境研究院のオ・スミ水質化学チーム長は「漢江の水に含まれる重金属のモニタリングを周期的に実施した結果、汚染の数値は基準値以下だった」と語った。
2012年11月10日11時04分 朝鮮日報

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by love_kankoku | 2012-11-12 23:48 | 食品・食べ物(145)