糖尿病で入院の割合、韓国はOECD3位

糖尿病で入院の割合、韓国はOECD3位

 韓国の糖尿病患者は、きちんと血糖管理をできず、合併症を発症して入院する割合が、経済協力開発機構(OECD)加盟国で3番目に多いという分析結果が出た。
 OECDが19日に発表した「糖尿入院率関連調査」と題する資料によると、韓国では糖尿関連疾患で入院する患者が人口10万人当たり351.4人(2009年)だった。メキシコ(380.6人)、オーストリア(355.2人)に次いで多い。これはOECD加盟国の平均160人に比べて2倍以上に当たる。特に男性が女性に比べ入院率が高かった。
 韓国で糖尿病患者の入院率が高い根本的な理由は、患者自ら血糖管理ができず、失明したり、足を切断せざるを得なかったりするなど、合併症を発症する割合が高いためだ。治療中の糖尿病患者でも血糖管理がきちんとできていないケースが多い。




 疾病管理本部の「2011年度糖尿病管理実態」と題する資料を見ると、30歳以上の糖尿病患者のうち、薬の服用など治療を受けている人は58.5%で、治療中の患者のうち正常範囲で血糖管理ができている人は23.3%にとどまった。糖尿病患者10人中1.3人だけが血糖を正常範囲(空腹時の血糖60~99mg/dl)内で管理できていることになる

 韓国糖尿学会は「韓国国内の糖尿病患者3人のうち2人は、1日に1度も血糖測定をせず、病気を悪化させるケースが多い」と指摘する。
 糖尿病は持続的な治療と管理が何よりも重要なのに、このように血糖管理をおろそかにしていると、毛細血管に酸素が行き渡らず、細胞組織が壊死(えし)する。このため視神経損傷、腎臓障害、心臓疾患、脳卒中、網膜症などの合併症を発症し、入院するケースが多い。

 ソウル聖母病院のチャ・ボンヨン教授は「食事のメニューや食事量など、食餌療法を守れなかったり、運動不足のため自ら血糖を管理できず合併症を発症したりする人が多い。このような場合は5?7日間ほど入院して合併症防止教育など、糖尿教育を受けることになる」と話した。
 専門家は、韓国が先進国に比べて入院しやすいという条件も、入院率が高い理由として指摘している。米国など一部の先進国は糖尿病患者に健康保険の恩恵を与えない、あるいは高い保険料を要求されるため、入院するのは容易ではない。

 さらにイ・ジョング・ソウル大教授は「糖尿病は基本的な健康管理など、1次管理さえきちんと行えば、入院を減らせる病気だ。糖尿病を予防するために薬の服用とともに食餌調節、体重管理などを並行すれば効果がある」と話した。
 糖尿病患者は毎年10万人ずつ増加している。糖尿病患者は成人10人のうち1人、潜在的糖尿病患者に当たる「糖尿病前段階」の人も10人に2人程度いる。
 このため入院患者は毎年増加し、健康保険財政が悪化している。糖尿病予防教育など国家レベルでの対策が必要だ。
 しかし、政府の管理対策はかなりお粗末だ。キム・デジュン亜州大教授は「韓国の糖尿病患者の3分の2は、血糖管理のレベルが十分ではない状態だ。糖尿病患者に専門家が助言し、支援を体系化する国家的対策を整備すべきだ」と話した。
2012年11月20日13時47分 朝鮮日報

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by love_kankoku | 2012-11-20 22:16 | 社会問題(489)