韓国、生産労働者の平均年齢48歳!高齢化急速に進む

【社説】平均年齢48歳、韓国製造業が抱える高齢化問題

 韓国の生産職労働者の平均年齢が2000年の40.9歳から今年の48.3歳へと13年間で7.4歳も上昇した。人口の高齢化につれ、就業者全体の平均年齢も同じ期間に40.3歳から44.6歳へと上昇したが、生産現場の高齢化はさらに急速に進んでいることになる

 生産職の勤労者のうち、50歳以上が占める割合は00年の23.1%から今年は48.3%に高まった。1955-63年生まれのベビーブーム世代が生産職の半分を占めている計算だ。一方、15-29歳の青年層が占める割合は17.8%から8.8%に低下した。中小製造業では若者の姿がなかなか見つからない。90年以降、青年層の人口が減少している上、若い世代が生産職への就職を嫌っているためだ。7大製造業のうち、半導体、自動車を除く機械、ディスプレー、繊維、電子、鉄鋼の5業種では、求人が3万人分もある。青年層の失業率は8%を超えるものの、現場では求人と就職希望者のミスマッチが深刻だ。

 産業現場で世代間のアンバランスが生じていることは、韓国の製造業に危機が迫ったことを示している。55歳以上の勤労者の割合が1ポイント増えれば、労働生産性は0.09-0.17%低下するとの研究結果もある。製造業の競争力は勤労者が長い間ほこりを被り、油にまみれた手で蓄積した「指先の技術」に左右されるケースが多い。機械化、自動化することが難しい感覚とノウハウは、新人が現場で先輩から学ぶ必要がある。製造業に「若い血」が輸血されなければ、熟練技術が世代間で継承されなくなる。

 高卒者の大学進学率が08年の83.8%から昨年は71.3%まで低下し、生産職への就職可能性がある若い労働力が少しずつ増えている。政府は彼らを生産職として吸収するプランに製造業の死活がかかっているという認識を持つべきだ。企業は生産職も一定の訓練と教育を受ければ、大卒者と同じ昇進機会が保障されるように人事管理システムを変革すべきだ。現在産業の現場を守っているベビーブーム世代は、2020年代前半までに大半が引退する。あと10年間で彼らの経験とノウハウを若い世代にどれだけ伝えられるかに韓国の製造業の未来がかかっている。
2013年9月10日(火)8時24分配信 朝鮮日報日本語版

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by love_kankoku | 2013-09-13 21:32 | 政治・経済(1341)