韓国で防じんマスクの販売量が激増=中国からの有毒物質

韓国で防じんマスクの販売量が激増=中国からの有毒スモッグ飛来で―韓国紙


a0232045_032996.jpg2013年11月1日、韓国の聯合ニュースによると、中国からの汚染物質の飛来に備えて、韓国国内ではここ数日間、防じんマスクの販売量が激増している。4日付で前瞻網が伝えた。

韓国最大のショッピングモールサイト・Gmarketによると、10月24日から30日までに同サイトで販売された防じんマスクは前年同期比で6倍近に上り、工事現場用防じんマスクの販売量も4倍に増えている。冬季に入り暖房で石炭を使用する中国から飛来したスモッグが、まもなく朝鮮半島に到達すると予想され、西北風の影響で韓国中部の都市の住民に呼吸器疾患を引き起こす危険性が高まった。Gmarketは、気温が下がると暖房使用率が上昇し、より深刻なスモッグが発生すると予想されることから、防じんマスクの売り上げは今後さらに増えるものとみている。




韓国の国立環境科学院は大気1立方メートル当たりのPM10の濃度が10月30日のソウル・京畿・仁川地域で1日平均81~120マイクログラムを観測したと発表。昨年11月末から今年1月までに、韓国では高濃度のスモッグが4度発生しているが、専門家は中国から飛来した汚染物質が韓国内の汚染物質と結合したためだと指摘している。
2013年11月5日(火)12時20分配信 Record China (翻訳・編集/本郷)


中国の大気汚染「人類史上最悪」と非難―韓国メディア

2013年11月4日、環球時報(電子版)によると、韓国ソウル市は3日も白い霧に覆われた。韓国メディアは原因となっている中国の大気汚染について「人類史上最も深刻だ」と非難している。
ソウル市では3日、大気汚染の原因となる微小粒子状物質「PM2.5」の値が大気1立方メートル当たり30~40マイクログラムとなり、前日の同120マイクログラムに比べて大幅に減少。「PM10」の数値も正常に戻った。東風が吹いたためとみられる。

しかし、韓国KBSテレビは3日、中国の大気汚染が「人類史上最も深刻だ」と報道。朝鮮半島でも汚染が拡大していると伝えた。韓国では先月29日以降、有毒物質を含むスモッグがソウル市に到達。大気中に含まれる鉛は通常の8倍、ヒ素とニッケルは4倍に増え、普段は検出されないクロムも確認された。石炭燃焼後に発生する有毒物質は通常の6倍以上に達した
2013年11月4日(月)23時40分配信 Record China (翻訳・編集/AA)


【社説】PM2.5汚染、中国の世論を呼び覚ませ

 週末を迎えた今月2日、ソウル市・永登浦地域の微小粒状物質(PM2.5)濃度が基準値の1.4倍に達したため、環境当局は患者や高齢者・乳幼児などに対し長時間の外出を控えるよう呼び掛けた。江西、陽川、九老、麻浦の各区と仁川市西区でもPM2.5濃度が基準値を上回った。先月29日には京畿道東豆川地域でPM2.5濃度が基準値の2.5倍に達した。

 このように韓国の大気汚染が深刻化しているのは、中国のスモッグが西海(黄海)を越えて韓国に到達し、影響を与えているからだ。中国・北京周辺では最近、PM2.5の濃度が世界保健機関(WHO)の基準値の10倍を超えた。2日も北京のスモッグがひどくなり、周辺の高速道路10か所が通行止めとなった。まだ本格的な冬が到来する前で暖房の使用がピークに達していないにもかかわらず、中国のスモッグがここまで深刻化しているのは見過ごせない事態だ。韓国の首都圏の大気汚染物質は、40%以上が中国から飛来したものと推定されている。PM2.5は粒子が小さく鼻や気管支を通りやすいため、肺まで到達し、呼吸器・心血管疾患の患者に深刻な影響を及ぼす可能性がある。

 中国の人口は韓国の15倍に達する。その巨大な国から飛来する汚染物質は、韓半島(朝鮮半島)に直接の影響を及ぼす。中国では原子力発電所15基が稼働しており、建設中・計画中の原発も70基に達する。中国の原発で万が一事故が発生すれば、放射性物質が偏西風に乗ってすぐに韓国を覆うことになる。また、大都市や工業地域に囲まれている渤海の海洋汚染も、中国と西海(黄海)を共有している韓国にとっては深刻な問題だ。

 ある国の環境汚染が隣国に被害を及ぼす「越境汚染」は、対策を講じるのが非常に困難だ。加害国が「科学的な証拠が確実でない」と言い張れば、具体的な対策を立てるのは不可能だ。韓国・日本・中国の3カ国の環境相は今年5月、中国発の大気汚染問題について話し合う「政策対話」協議体を設置することで合意したが、中国が消極的なため、現時点ではまだ1度も会合が開かれていない。

 中国も2008年の北京五輪当時は軽油タクシー7万台を廃止し、北京郊外の製鉄所をほかの地域に移転させた。自国のイメージダウンにつながる問題では強力な対策を推し進めるわけだ。中国の環境汚染が北東アジアに被害を与えていることについて、国際社会が関心を持つよう根気強く訴え続けなければならない。韓国の環境団体が中国の民間環境団体を支援し、環境汚染に関する中国の世論を呼び覚ますという手も考えるべきだ。
2013年11月4日(月)8時25分配信 朝鮮日報日本語版

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by love_kankoku | 2013-11-07 00:18 | 政治・経済(1341)