【慰安婦誤報】朝日新聞社長は会見して、責任の所在をはっきりせよ

朝日新聞社長は会見して、責任の所在をはっきりせよ。

朝日新聞が、いわゆる従軍慰安婦の記事に関して、やっと誤りを認めた。
8月5日「慰安婦をどう伝えたか」「読者の疑問に答えます」と題して見開き2ページで大々的に検証。
『WiLL』など雑誌メディアの厳しい朝日批判に、さすがにとぼけきれなくなったのだろう。「WiLL」今月号で「朝日を読むとバカになる」という大特集を組んだのも、少しは効いたかもしれない。

朝日が今回誤りを認めた、要点は二つ。
1、済州島で韓国の女性205人を狩りたて、慰安婦にしたという吉田清治なる人物の証言は嘘だった。
2、慰安婦と女子挺身隊を同じものとして書いてきたが、誤り。両者は全く関係がない。
他にも、元慰安婦初の証言として大々的に報じた金学順という女性はもともとキーセンとして売られていた、などなど





慰安婦報道でこれまで朝日の主張を支えてきた主要部分が虚偽であり、取材不足だったことを認め<取り消します>。これだけでも画期的なことと言える。
しかし、だ。たとえば、1の吉田証言。こんなものは吉田の本が韓国で出版されるとすぐ、済州新聞の記者が地元で取材し、吉田の嘘を明らかにしている。朝日の記者よりよっぽど立派だ。
慰安婦研究の第一人者ともいうべき、秦郁彦さんも自ら済州島に行って徹底取材し、吉田の嘘を立証している。
本来なら朝日、この時点でちゃんと取材すべきだったのだ。
2に関しては、<当時は研究が進んでおらず、誤用した>と言い訳しているが、そんなことわれわれでも知っていた。
こういう朝日の一連の慰安婦報道が、河野談話につながり、慰安婦像設置、性奴隷にまでつながるのだから、朝日の罪は重い。
ところが、今回の大検証記事で朝日は誤りを認めながら、謝っていないし、誰も責任をとってない。一般企業がこんな間違いを冒したら、朝日は威丈高に会見を要求し、厳しく追及するにちがいない。
朝日新聞社長は会見して、説明責任を果たせ


『WiLL』編集長、元『週刊文春』編集長
1942年東京生まれ。66年東京外国語大学英米科卒、文藝春秋入社。88年『週刊文春』編集長に就任。6年間の在任中、数々のスクープをものし、部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年「ナチガス室はなかった」の記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』などの編集長を歴任。2004年11月より『WiLL』編集長。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。産経新聞コラム「週刊誌ウォッチング」、夕刊フジコラム「天下の暴論」はファンも多い。好きなものは猫とコスモス。
2014年8月10日 13時28分 花田紀凱

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by love_kankoku | 2014-08-10 22:05 | 政治・経済(1341)