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パクリ?外車そっくりの国産モデル=韓国

「外車そっくりの国産モデル」 求められる韓国式デザイン


 最近発売された国産車の「デザイン」をめぐり論争が絶えない。
 最大の争点は、今年8月に発売された新型「ソナタ」(現代(ヒョンデ)自動車)の後ろ姿が、輸入販売されているホンダ「アコード」と“ウリふたつ”だということ。
 このような指摘に対し現代自動車はかなりの部分で認めながらも、法的に問題となるほどではないとの立場だ。現代自動車の関係者は「遠くから見れば同じように見えるかもしれないが、近くから見るとソナタのテールランプの厚みや傾き加減がアコードと違う」とした。
今年8月に発売されて以来、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)市場で脚光を浴びている起亜(キア)自動車のスポーティジも、ラジエターグリルなど前から見た印象がフォルクスワーゲンの「TOURLEG」と似ており、後ろ姿はボルボ「XC90」を髣髴させるとの指摘を受けている。
 ルノーサムスンから今月1日に発売された「SM7」は技術提携している日産自動車の「ティアナ」とデザインがほぼ一緒。

 これに先立ち昨年に発売された起亜自動車のオピラスは、ラジエターグリルがジャガーSタイプとほぼ同じであるほか、ヘッドライトはメルセデスベンツのEクラスに似ているとの評価だ。
 一部からは最近、自動車メーカーが海外の有名自動車のデザインを意図的に真似ているとの見解も出されている。「外見が外車の何々に似ている」との噂が広まれば、新車の宣伝につながるためだ。
 実際にSM7は今月1日に発売されて以降9日間で販売台数が8550台を記録、出だしは順調との評価を受けている。ソナタもホンダ・アコードと似ているという噂のためか、発売直後から国内の乗用車市場のトップを行っている。
 国産自動車メーカーは最近まで新車のデザインを海外の有名なデザイナーに任せてきた。イタリアのカーデザイナーGiugiaroは国産初の固有モデルとなった現代自動車の「ポニー」をはじめ、ステラやソナタの初期モデルまでデザインした。

 また、大宇(テウ)自動車(現GM大宇)のレガンザ、マグナス、ラノス、マティズ、カルロス、双龍(サンヨン)自動車のレクストンのデザインも手掛けた。
 輸出の多い自動車メーカーの特性上、国内はもちろん海外市場で失敗しないデザインを確保するためには、このような措置は避けられないというのが自動車業界の説明だ。
 しかし、世宗(セジョン)大学デザイン学科の李明基(イ・ミョンギ)教授は「韓国は世界第6位の自動車生産国であるにもかかわらず、固有のデザインを見出せずに外車の真似ばかりしているのは恥ずかしいこと」とし、「韓国の独特なイメージを生かしたデザインの開発が急がれる」と語った。041212朝鮮日報

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by love_kankoku | 2011-09-22 23:46 | 社会問題(489)