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ポンコツ「韓国産原発」のダダ漏れ実態

ポンコツ「韓国産原発」のダダ漏れ実態(1)国内原発の約3分の1が稼動停止を繰り返す

 国家戦略として原発を世界に売り込む韓国。だが、次々と問題が発覚し、今や売り物にならない「ポンコツ商品」であることが発覚。国内の原発もしかりで、大事故が起きれば日本にも重大な影響が及ぶというから、他人事では済まされないのだ。

「韓国の原発は安全で、稼働率は世界最高水準!」
 08年に李明博〈イ・ミョンバク〉政権が誕生すると、自国の原発を世界に喧伝する「原発外交」が始まった。李前大統領のトップセールスによって、UAE(アラブ首長国連邦)で4基の受注に成功。だが、すぐに「ダンピング受注疑惑」が浮上した。競合していた日米連合は900億ドル、フランスは700億ドルを提示する中、韓国は燃料供給も含めて総額400億ドルという破格の安値で落札したのだ。その裏には「付加条件」があったのだと、経済評論家の三橋貴明氏は言う。

韓国は契約締結の見返りに、韓国輸出入銀行がUAEに100億ドルの巨額融資を実行すること、軍事訓練協力のために約130人の韓国軍特殊部隊を派遣することを条件とした。驚くのは、稼働後60年間の保証を付けていた点です。そもそも人類が原発を稼働させてから60年もたっていないのに、なぜ保証できるのか理解できません

 受注実績を作るために無理やり口説き落としたとも言われているが、韓国国内では高く評価され、受注したことを記念して「原子力の日」まで制定された。その勢いに乗って翌年には、
2030年までに原発80基を世界に輸出する
 として、韓国政府は「原発輸出産業化戦略」の計画を発表した。だが、東南アジアや中東諸国に売り込みに動くも、南アフリカやトルコだけではなく、「反日包囲網」で歩調を合わせる中国ですら門前払い。それもそのはず、UAE受注成功後に「韓国産原発」のずさんすぎる実態が次々と明るみに出たからだ。例えば12年に発覚した原発部品問題について、韓国紙記者はこう説明する。




韓国の原発で働く幹部職員が、フランス原発メーカーの部品の模造品を韓国の企業に作らせた。事件発覚時にはすでに特許まで取得して、古里〈コリ〉原発や霊光〈ヨングァン〉原発に納品していました。関わった幹部ら22人は模造品作製容疑で逮捕されています。さらに古里原発では廃棄処分予定の中古部品のサビを落とし、新品のように塗装して納品していたことも発覚。その見返りに管理職員は業者から賄賂を受け取っていました

 もちろん、これは氷山の一角。韓国では国営企業の「韓国水力原子力発電」が全原発を運営している。現在、国内に23基ある中で、大地震に見舞われたわけでもないのに、約3分の1が稼働停止を繰り返しているのだ。昨年5月には、事故発生時に冷却装置を作動させて信号を送る「生命線」であるはずの「制御ケーブル」に、とんでもない不正が見つかった。
「本来、安全のために厳しい審査をするはずの試験会社と承認機関が結託して、一部の部品しか合格判定が出なかったにもかかわらず、不合格部分の性能を改ざんして、承認しました。品質保証の書類を偽造したのです。逮捕された韓国水力原子力発電の職員は、喫茶店などで賄賂を受け取っていたそうです
」(前出・韓国紙記者)

 問題の部品は原発6基で使用されており、もし事故が起きれば「不良品」は稼働せず、大惨事になっていた。前出・三橋氏はアキレた口調でこう話すのだ。
「韓国の原発は、国産比率が高いほど事故が多発しています。世界的な評価は低下し、もう“ダマされて”買う国はないと思います」
 だが政権が変わっても、韓国は厚かましくも、まだ世界に売り込みを続けたのだった。
2014年4月17日09時56分 アサ芸プラス http://www.asagei.com/22072 ←他にも面白い記事が!



ポンコツ「韓国産原発」のダダ漏れ実態(2)核廃棄物300トンを海中処理

 今年1月下旬、インドを外遊した朴槿恵大統領は、
「インドと原発で協力できる余地がある。1978年の稼働以来、韓国の原発は一度も大きな事故を起こしていない」
 と放言。これには世界中から失笑が漏れた。何しろその2カ月前には韓国原子力安全委員会が調査した結果が発表され、原発部品の品質証明書の偽造が2287件も。原発絡みの不正で運営関係者ら約100人が起訴され、根幹から安全性が疑われていたからだ


 なぜ、こんなに「韓国産原発」はずさんなのか。韓国原発の内情に精通する関西学院大学総合政策学部の朴勝俊〈パク・スンジュン〉准教授の解説を聞こう。
「韓国には工学的な知識を持った専門家がほとんどいません。運営側の私欲のためにチェック態勢が機能しておらず、監視の目が行き届かないのです」
 その顕著な例が、12年2月に起きた、古里原発1号機の「ブラックアウト(機能停止)」。12分間も全電力が停止し、非常時用発電機も稼働しなかった。しかもこの状況下、非常時に備えた対応マニュアルが存在しないため、職員が各自の判断で勝手に動くといういいかげんさ。後日、原子力安全委員会の調査で、信じられない事実が判明する。

「停電事故直後、所長と現場幹部が会議を開き、事故を隠蔽する相談をしていました。原子力安全委員会から派遣された駐在官に気づかれないように、運営日誌に事故関連の内容を記録しなかったのです。結局、委員会は1カ月以上たってから報告を受けたそうです」(前出・韓国紙記者)
 不正と偽造、隠蔽にまみれ、国民のことなど一切何も考えず。こうした体質は国内だけの問題ならいいのだが、実は日本にも「被害」は及んでいたのである。在韓ジャーナリストが言う。
11年になって、韓国政府は68年から4年間、約45トンもの放射性廃棄物を日本海に投棄したと発表しました。廃棄物は厚さ15センチの保管容器に密封して捨てたそうです

 投棄された放射性物質は1年以内に安全水準まで自然減少する低水準放射性廃棄物だと韓国側は説明するが、日本海に放射性物質が漏れ出さなかった確証はどこにもない。そればかりか、韓国は新たな「被害」を発生させようとしているのだ。
「韓国には今、核廃棄物が300トンあります。これを処理するには300年かかると言われていて、この処理を海中でやろうとしています。300トンの核廃棄物を入れる海中施設を岩盤の中に造るのですが、経験がないため海中に漏れる危険性が指摘されています
」(前出・在韓ジャーナリスト)
「前科」があるだけに、最悪の事態も予想されるが、韓国がまき散らす脅威は、空からもやって来ると、前出の朴准教授は言うのだ。

「韓国は地盤が強くて地震の頻度が少ないため、韓国水力原子力発電は、『日本やチェルノブイリと違うから事故は起こらない』と主張して、危険性を考慮していないのです。(ずさんな部品や管理で)大トラブルが起きれば、放射性物質が拡散し、日本を巻き込む事態に発展する可能性は十分にあります」
 韓国南東部、九州から程近く日本海に面している古里原発でチェルノブイリ級の事故が発生したと想定して、原発事故評価プログラムを用いて朴准教授が算出した結果──北西の風に乗って放射性物質が九州と四国の一部に降り注ぎ、最大で約35万人がガン死するとの試算が出たという
「韓国の原発安全神話は完全に崩壊しています。それを韓国が理解しないかぎり、事故は減らないでしょう」(朴准教授)
 昨年11月の古里1号機から、2月のハンビッ(霊光原発から改称)2号機まで4カ月連続で稼働停止している「韓国産原発」。「反日放射能」攻撃だけはやめてもらいたい。
2014年4月18日09時56分 アサ芸プラス http://www.asagei.com/22073 ←他にも面白い記事が!

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by love_kankoku | 2014-04-24 02:07 | 政治・経済(1341)